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【WordPress】子テーマの作り方 子テーマのスタイルシートをエラーなく読み込む方法

  • 2023年3月4日
  • 2023年3月4日
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WEB

子テーマの作り方

ディレクトリ(フォルダ)作成

WordPressファイル themes内に、ディレクトリを新しく作成します。

名前は好きなものを記入します。

作ったディレクトリが子テーマになり、ディレクトリ名が子テーマの名前になります。

themesの場所は、/wp-content/themes/ になります。

ファイル作成

style.cssとfunctions.phpを作ったディレクトリ内に作成します。

他のファイルは親テーマのファイルを記載しなくてもそのまま引き継ぎますが、上記は引き継がれない

ので設定する必要があります。

中身は次に設定するのでとりあえず空で大丈夫です。

style.css編集

作ったstyle.cssファイルを親テーマのCSSを認識させます。

ディレクトリ内に、新しくstyle.cssファイルを作ります。

中身に下記のように記載します。

/*

Template: 親テーマ名

*/

これで親テーマのCSSを認識することができました。

functions.phpファイル作成

作った子テーマディレクトリ内へ、functions.phpファイルを作成します。

よくスペルを間違える人がいるので、気をつけてください。

function.phpではなく、functions.phpになります。

子テーマで作ったCSS JSファイルをエラーなく読み込む方法

親テーマCSS JSファイルの後に読み込む記載をします

WordPressで子テーマを使用する場合、子テーマのfunctions.phpで親テーマのCSSやJSを読み込み、そ

の後に子テーマのファイルを読み込むことで上書きします。

<?php

//親テーマと子テーマのCSSJSを読み込む

add_action(‘wp_enqueue_scripts’, ‘theme_styles_js’);

function theme_styles_js()

{

    //親テーマのCSSを読み込む

    wp_enqueue_style(‘style’, get_template_directory_uri() . ‘/style.css’);

    //子テーマのCSSを読み込む

    wp_enqueue_style(‘style-child’, get_stylesheet_directory_uri() . ‘/style.css’, array(‘style’));

    //親テーマのJSを読み込む

    wp_enqueue_script(‘functions’, get_template_directory_uri() . ‘/js/functions.js’);

    //子テーマのJSを読み込む

    wp_enqueue_script(‘functions-child’, get_stylesheet_directory_uri() . ‘/js/functions.js’, array(‘functions’));

}

親テーマのシートの後に、子テーマのシートを記載することで、後から上書きします。

コピペして使用してください。

これで上書きした子テーマのファイルを読み込むことが出来るようになりました。