概要
プログラムを動作するには、実行環境が必要になります。
ANACONDAを使うと複数の実行環境を作れるので、 ANACONDAにTensorFlowまでのインストール環境を作ります。
TensorFlowは2015年にGoogleが開発した機械学習のソフトウェアライブラリになります。
実行環境を作り終えてからプログラムを入力していきます。
実際に構築までの手順
①ANACONDA distribution を下記のリンクからダウンロードします。
(distributionは個人ユース用って意味です)
https://www.anaconda.com/products/distribution

②ターミナルを開き、
conda create -n 好きな名前 を入力します。
これでANACONDAを使用した実行環境を構築します。
③進めていいか聞かれるので yを入力し、 (yesの意味) enter押します。
④一応condaコマンドを最新版にアップデートしておく必要があるので、
conda update -n base -c defaults conda と入力します。
⑤さっき好きな名前で作ったpythonの実行環境をactive有効化するため、
conda activate 好きな名前で作った実行環境名 を入力します。
⑥ANACONDAにTensor Flowをインストールするため、
conda install tensorflow
上記コマンドを入力します。インストールに1分くらいかかります。
以上、環境構築まで簡単に手順解説しました。初めての方はここまででも大変かと思います。
これでプログラム入力できるところまで完了です。